最新の輸入電動車展示を通じEV化の課題と新しい社会を考える機会に
東京駅前「行幸通り」・丸の内エリアにて開催
・行幸通り特設会場(15日のみ)
・丸ビル屋外スペース
・東京ビルTOKIA ガレリア
・KITTEテラス(屋外) の4会場において、
最新の輸入電動車の魅力を理解していただける展示イベントを開催いたします。
モビリティの未来を描く電動化の課題解決をイベントを通じて東京から世界に発信
各々の会場で、カーボンニュートラル社会を実現するための手段として電動化等に係る疑問を解き明かす企画展示を行います。11月15日(金)・16日(土)の2日間にわたり、カーボンニュートラルの実現をテーマとして東京の中心部である丸の内エリアにおいて、行幸通りをはじめ、丸ビル屋外スペース、KITTE テラス(屋外)、東京ビルTOKIA ガレリアといった複数会場を利用して、JAIA会員企業の輸入電動車の豊富なラインナップを一般の方々にお楽しみ頂くことを通じて、日本の電動車市場の活性化に貢献していきます。あわせて、充電インフラ、バッテリー・リサイクル等の事業者にもご参加頂き、電動化を推進していく上での課題を意識したイベントになっております。
車両展示:輸入電動車の豊富なラインナップ(総出展:12社37台)
メイン会場で行幸通り特設会場(15日のみ)には、世界最先端の電動車を取り揃えた多様なラインナップを皆様にお楽しみ頂きます。JAIA会員企業8社から計17台の車両を展示します。具体的内容の一部をご紹介しますと、本年開催されたフォーミュラEで競ったレーシングカーのプロトタイプ車両、行幸通りをゴールとする東京マラソンの先導車両、マルチパスウェイの一環として最新のFCV(水素燃料を用いた燃料電池車)車両等をを展示します。丸ビル屋外スペースでは6社8台、KITTE テラス(屋外)では4社10台(うち2台は二輪)、東京ビルTOKIA ガレリアでは二輪2台の展示を予定しています。全会場で、合計12社37台の幅広い多様なラインナップの展示になります。
JAIA「輸入電動車普及促進プロジェクト」の概要
近年世界規模でカーボン・ニュートラルの取り組みが広がりを見せる中、日本政府は、2050年までにカーボン・ニュートラルを達成することを目指しており、その一環として電気自動車(EV)の普及を推進しています。具体的には、2035年までに新車販売の100%を電動車にする目標を掲げています。また、経済産業省の「グリーン成長戦略」では、自動車産業を重要分野の一つとして位置づけ、電動化の推進や水素社会の実現を目指しています。電動車にはEVだけでなく、ハイブリッド車(HV)、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)も含まれ多様な技術の選択肢を追求しています。
こうした背景を受けて、JAIAでは現在「輸入電動車普及促進プロジェクト」を推進しております。