柔らかな手触りと艶感のある綺麗な表面。
すっぴんという言葉が似合う、やさしさ溢れる、兵庫県産の牛革を使用。
ヤオラレザーは正真正銘の植物タンニン鞣し革でありながら、クロム鞣しを施した革にも引けを取らない軽さが最大の特徴となっています。
さらにオイルを豊富に含んでいるため、しなやかさと柔らかさを持ち合わせており、堅苦しさを感じさせない素材に仕上がっています。
ヤオラレザーの鞣し製法には、兵庫県たつの市にある老舗タンナーによって、バケッタ製法が採用されています。
ゆっくりと時間をかけて、革内部にまでタンニン液とオイルを浸透させているため、ヤオラレザーの手触りはとても柔らかく、しっとりと手に吸い付くような質感に仕上がっています。
また、過度な加工をしていないため、表情はとても自然的な風合いとなっています。
裏地には、山梨県で生産されている甲州織を採用しています。
甲州織は伝統工芸品としてよく知られた織物のひとつであり、丈夫で破れづらいという特徴があり、気品溢れる光沢感をお楽しみいただけます。
バゲッタ製法によって、美しい経年変化を楽しめる、ヤオラレザーシリーズ。
sot(ソット)では、ヤオラレザーを使用した革製品を数多く取り揃えております。
気になった方は、ぜひ各店舗にて製品をご覧ください。
sotのホームページ⇒https://sot-web.com/
ヤオラレザーシリーズのコラム⇒https://sot-web.com/column/yaora_series/