大丸有の過ごしかた②
ビルの狭間に充実
季節を感じる
「くつろぎスポット」
皇居外苑や日比谷公園、和田倉噴水公園と丸の内エリアのまわりには、東京でも指折りの自然豊かなスポットがあります。実は、ちょっと意外なことに街中にも自然がいっぱい。街路樹や公園、屋上庭園や小さな池など、爽やかな風や季節を感じるスポットがあちらこちらにあるのをご存じですか?ショッピングの合間に休憩したり、テイクアウトしたお気に入りグルメを楽しんだり、過ごし方は人それぞれ。ビルから一歩踏み出し、フレッシュな空気を感じながら思い切りくつろいでください。
01
丸ビル、新丸ビルの外構部がリニューアル 施設の“中”も“外”も
施設の“中”も“外”も
楽しむ!
丸ビル20周年、新丸ビル15周年を記念して2023年春にリニューアル。魅力的なショップや飲食店が続々オープンし注目を集めていますが、リニューアルはビルの中だけじゃなく、「外」にも変化が。それぞれの施設の周囲のエリア(外構部)は、イベントを行ったり、憩いの場として使えるスペースが新設されたりと機能がアップデートされました。
また、新丸ビルの7階「丸の内ハウス」はテラス席が充実。風を感じ、夕焼けや夜景を見ながら、自然と一体となれる時間を過ごせるようになりました。
また、新丸ビルの7階「丸の内ハウス」はテラス席が充実。風を感じ、夕焼けや夜景を見ながら、自然と一体となれる時間を過ごせるようになりました。
02
有楽町「SLIT PARK」に迷い込む “路地裏”探索で、
“路地裏”探索で、
気持ちよく
ビルとビルのすき間も魅力的に――。2022年、新国際ビルと新日石ビルの間の路地空間に誕生した有楽町「SLIT PARK(スリットパーク)」は、都市の新たな可能性に挑戦したプロジェクトです。これまで活用されていなかった路地裏に、キッチンカーによる飲食サービスやショップ、さらにはアートなども設置。光と緑があふれる空間に生まれ変わりました。こだわりのワークショップなど「SLIT PARK」ならではのイベントも開催し、新たな人気スポットとして注目を集めています。
03
屋上に広がる都会のオアシス 「SKY LAB」で
「SKY LAB」で
思い切り深呼吸
ドアを開けて降りそそぐ光を浴びた瞬間、思わず空を見上げ、深呼吸をしたくなります。大手町ビルディングの屋上に広がる「SKY LAB(スカイラボ)」は、まさに都会の中のオアシス。広々としたスペースにゆったりと過ごせるベンチやカウンターを設置。敷地の一部を使った屋上農園「Edible park Otemachi by grow」は、シェアリング型のコミュニティ農園として「食べられる」野菜を育てています。高層ビルに囲まれ未来的な景色の中にありながら、心やすらぐ空気に満ちた場所。
04
進化する都市を丸の内から眺める 360°のTOKYOを
360°のTOKYOを
見る、感じる
東京は進化し続ける都市です。近年、丸の内を含む東京駅を中心としたエリアは発展を遂げつつあり、その景色も年々変化しています。一方、変わらない景色もあります。豊かな緑と水に心やすらぐ皇居や外堀、大正ロマンを彷彿とさせる東京駅の赤レンガ。丸ビル35階アトリウムや5階展望デッキ、新丸ビル7階のテラスなどから、変わりゆく東京も、これからも変わらない東京も一望できます。東京のもっとも東京らしい部分を見ることができるスポットといえるかもしれません。
他の記事もチェック!